カンディンスキー
カンディンスキーの作品を見たのは今は無い西武美術館でなんですがここで沢山の経験や勉強をしました。絵なんて勉強だとは思ってはいないのですが、好きなことは苦になりませんね絵を描いては見ては楽しんで30年位になりました。高校のとき堤さんが世界中から集めた作品がここに集まりカンディンスキー展が開かれました。あの時の感動は一生忘れられません。その後カンディンスキーが一番好きな作家であることは変わりないです。あの色彩と形その想像をかき立てるイメージの強さは強烈です。例えば富士山の絵は偉い人に強要されたような絵でこれは富士山だよって言われてハイと答える絵ですがカンディンスキーはそうではない自分のため人のためそんな気を起こさせる不思議な絵ですね。
この写真はまだ晩年のころではなくデッサウのころカンディンスキーが家の壁面や装飾を自宅にしていた頃でロシアにある絵です。抽象表現主義のころの堤さんが持っている?絵はもうどこかわからないみたいです。バブルが崩壊してからカンディンスキーの絵も無くなってしまったんです。またおりを見てカンディンスキーはお話します。
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