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2012年8月 7日 (火)

人は好きなことをしている時が美しい

浦和でコバルトと言う画材屋さんがあって30年位の付き合いとなってしまった。夫婦で画材屋をしている。横瀬さんもこの人の紹介で絵を運ぶこととなった。最初は気位の高い人だった。
2人とも芸大で気位が高かったが回りには多くの画家が来ては楽しそうに教室を開いていた。だが今はそうでもない時は経ち気位の高さは無くなり、人は柔らかくなって来た。あのきつい言葉もなく変わったなと思った。僕は芸大だから叶う訳がないと思っていた。またきつい態度に戻るのかななどと今でも思っている。
僕は芸大が嫌いだ。絵が好きで描いている人たちには見えない。
芸大の悪口を言うと嫌な顔をする。それは自分の学校が誇りなのだろう。僕の大学は3流の聴いたこともないと人に言われバカだとか言われ誇りなんかない。ただ真面目に働き目に見える労働をしてきた。絵が好きだから絵の材料を買うために働いて来た。
誇りやプライドなんかより描いているのが楽しいそれが一番だと思ったのはもう高校生の頃あこがれの芸大を諦めた時だと思う。絵を描く人全員が好きだし描いた絵を見るのも好きだでも肩書きや学校の話をする作家は嫌だ絵が好きだとは僕には思えない。
どんなに素晴らしい絵を描こうとも、そして愛情や生命感あふれる画家が好きだ。人の気持ちや人のことを真剣に考えて悩み苦しむ画家が好きだ落ちこぼれてプライドなんかなくただ絵が好きな画家こそすばらしい画家に思える。僕はそれを目標にしていることが最近解って来た。人は好きなことをしている時が美しい。

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コメント

Thanks with regard to nice work. I will get back to you rapidly.

投稿: Kimberly | 2014年2月20日 (木) 06時23分

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