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2014年4月22日 (火)

何故安いのか?

よく人に聴かれます。
何故そんなに安く絵を売るんですか?
若い頃はただでした。
30年あまり人から言われて来ましたが。
今も生活は大変ですがなんとか生きて来ました。
ココ最近初めて絵を売り始めました。やはり生活の足しになるかと
でもいざ売り始めて段々安くなり、今100円以上は無くなりました。
最初は500円でしたがやはり売れませんでした。
ただ売れないとやはり悲しいし
せっかくと思いました、。
またこんな事も思いました。
あげるとお店をだしていると今度お客はは嫌がるのです。
そこで100円ショップのように100円と言って
価格表はなしにしました。
大事な事は気に入ってもらって買ってもらうこと
でも絵の価格はあって無いような物
そして画廊にある絵は100円の100倍もします、
価格を下げて価格を上げて行く事はすさまじい苦悩がある事は承知の上です。
それでもするのは次の絵を描きたいからです、
少なからず気に入って頂いた絵を譲るのですから、
そして次なるステップへ新しい絵が次々と浮かぶ僕には
さしあげるか安く売るしか無いのです。
そして大きな材料費がかかる絵は描かず小さな単価の安い物から始めました。
ある日お客さんがこう言いました。
そんな大きな絵は家が狭いし物が沢山だからいらないと,
ここでも芸大のでかい絵を描きなさい、と言うとんでもない間違いが
あることにきず来ました。
日本の学校はいったい何を教えているのだろうと
つくずく思いました。
結局安く小さな絵を売るしか無い。
かつて池田満寿夫が飲みやの親父に絵を売り歩いたとき
小さな銅版画を持ち
どさ回りをした理由がココにあると
思ったのです。
今回安い絵を一人で何枚も買っていった
人は僕の思う、事とはすこし違うんです。
大切なお客さんでとてもうれしいです,
でも個人個人に一人一枚大切に安い僕の絵を持ってもらいたいなと思います。
馬鹿げた話です、
でも絵を描きます。

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